こんにちは。なる氏です。
現在、2021年2月と早いところでは既に渓流釣りが解禁されていますが、皆様今シーズンの準備は万端でしょうか?
昨年渓流釣りを始めた初心者の私も、これが足りない・あれが足りない、アレが欲しい・コレが欲しいと試行錯誤しております。
というのも、初めて手にしたロッドが硬く、買った当初から私の手に馴染むものではないなと感じていた為です。
と、いうことでタイトルの通りです。
紆余曲折あって楽天モバイルに乗り換え、楽天経済圏にどっぷり浸かってせっせとポイ活を行い、パームスのプレミアムトラウトロッド『シルファー SYSCi-411XUL』を購入しました!
コンテンツ
『シルファー SYSCi-411XUL』ってどこのロッド?
『シルファー SYSCi-411XUL』は、ロッドの他にもルアーも手掛けるジャパニーズブランド『パームス』のトラウトロッドです。
パームスは渓流・トラウトロッドだけでなく、ソルトフィッシュ系のロッドも取り添えており、ヤシの木がトレードマークのブランドです。
ルアーも人気なようで、近所でも取り扱いをする店舗が少なく、メルカリに割高で転売されちゃったりしています。
セパレートタイプのシンキングミノーなど珍しめの?ルアーなども取り扱っています。私は使い初めて1時間でロストしています。
『シルファー SYSCi-411XUL』ってどんなロッド?
そもそもシルファーには2種類あり、
- 高弾性カーボンを纏ったグラファイトロッド
- メイン素材をグラスマテリアル、ティップをグラファイトにしたクロスオーバーロッド
シルファー SYSCi-411XULは前者のグラファイトロッドになります。
公式サイトのスペックは以下の通りです。
長さ | 4フィート11インチ(約150センチ) |
バットパワー(硬さ) | XUL |
推奨ルアー重量 | 1.5-5g |
推奨ライン | 1-4lb |
重さ | 64g |
定価 | 38,000円(税抜) |
と、あえて赤字で書かせて頂きましたが、4.11フィートではなく、4フィート+11インチなので、お間違いのないようにお願いします。
1フィート=12インチだったようで、短いのが欲しかったのにで、今まで使っていた5フィートと1インチしか変わらないという。
インチ記載のみはホントやめてほしいです。
『シルファー SYSCi-411XUL』の硬さの目安は?
XXgのルアーを付けた際に、どの程度しなるのか検証してみましょう。
参考までに、他のロッドでも見てみましょう。
今まで使っていた『トラウティーノ』です。バットパワーは「ライト」です。
『シルファー SYSCi-411XUL』のキャスティング性能は?
シルファーのバットパワーがXULとなってるため、管理釣り場用のフニャフニャを想像していたのですが、実際はULかそれより若干やわらかいかな?ぐらいの印象です。
ルアーの重さは2g~3g台が一番良く気持ちよく投げられるかと思います。
軽い力でよく曲がるので、フリップキャストもしやすそうな印象です(練習中ですが)。
かんたんに振ってみた感じを動画に残してありますので参考にしてください。
『シルファー SYSCi-411XUL』の付属品は?
ロッド本体に、布製の袋、さらにはロッドケースが付属しています。
おわりに
さて、パームスの『シルファー SYSCi-411XUL』いかがだったでしょうか?
ロッド性能はもちろん、しっかりとしたケースも付属しており、更には3年保証もついていますので、付加価値も大きいのではないでしょうか?
また、特徴的な鮮やかなエメラルドグリーンが自然の中で映えるので、眺めているだけで楽しいロッドです!
ぜひおためしあれ!