こんにちは。なる氏です。
2020年9月16日にGoPROの新製品である、Hero9 Blackの発売が発表されました。
GoProといえばアクションカメラの金字塔とも言える商品で、スポーツシーンにおける利用では、激しい動きにはもちろんのこと、水中での撮影も難なくこなし、小型・軽量であることからもプライベートシーンでも利用されているアクションカメラです。
カメラ性能だけでなく豊富なアクセサリーも注目すべきで、自撮り棒・ヘッドマウント・チェストマウント等、迫力満点な映像を撮るための装備もバッチリな商品です。
そんな魅力的なアクションカメラ『GoPro』を買わない理由はないのですが、おおよその価格が30,000円~(20209月現在)と、手が出ない金額ではないですが、安くもない絶妙なラインで販売されています。
近年のスマートフォンのカメラ性能は素晴らしく、大掛かりな映像作品を作るわけでもなくライトな使い方をする私にとっては、GoProは宝の持ち腐れ感が否めず、手を出していないというのが現状です。
ただ、最近始めた渓流釣りで魚を釣り上げる瞬間を撮りたい!手元を写したり、藪をかき分けるような臨場感のあふれる映像を撮りたい!と思い、どうにか手持ちのiPhoneをGoProのように使えないかと調べて、よさそうな商品が見つかりました!
おなじみのAli Expressである商品を購入したので、そちらのレビューをご覧ください!
コンテンツ
購入した商品は・・・
今回、購入した商品はコチラ!
iPhoneを胸元で固定できるチェストマウントです!
写真で見て分かる通り、GoProでよく見る感じで、スマホを装着しています。
到着した商品は・・・
いつもの紙パッケージです。今回も税関での開封はなかったようです。
袋の中身は本当に簡単なパッケージです。せめてプチプチでくるんで欲しいと思うのは日本人特有のサービス期待値が高いからでしょうか。
内容物です。組立説明書や保証書はありません。左から
- スマホ固定用ラバー
- チェストハーネス
- マウント用部材各種
といったところです。
説明書がないので完成図を予想しながら組み立てていきます。
まずは、ハーネスと、GoProでよく見るアマウントのアレを装着します。
接続方法は、よく鞄などでみるカチッとするバックルタイプになっています。
上下どちらからでも嵌められてしまいますが、構造上、上から下向きにはめるのが正解のようです。
GoProでよく見るマウントのアレ(正式名称はあるんでしょうか?)に、カメラの『雲台』を載せます。
雲台の上に、iPhone用のマウントを載せます。
二段乗せることにより、スマホを縦向き・横向きどちらでも向けられるようになります。
あとはスマートフォンを載せて準備完了です。
あみあみの物体はゴム製で伸縮性があり、スマホをマウント部分に絡みつかせることによって、万が一マウントから外れた場合でも、落下しにくいという仕組みになっています。
実際の使用感
実際の装着して渓流釣りに言った感想としては、悪くはないです。
ストラップは調整が効くので、ゆるすぎて使えない・キツすぎて苦しいといった事はありませんでした。
ただし、気になるところはあって、
- 縦・横対応マウントを付けるとiPhoneの重さで倒れる
- 走る・飛ぶ動作に対して雲台の支えが弱い
と、どうしてもiPhoneの重さでマウントが倒れやすくなってしまします。
特に、GoProマウントと雲台部分が弱い気がします。
力いっぱい締めてもスマホごと触れば簡単に動いてしまいます。かと言ってネジは固くしまっているので、外す時に手が痛いです。ワッシャーかなにかを噛ませれば改善するかもしれません。
撮影については、走る飛ぶさえしなければカメラが動いたりはしなかったので、岩場を飛び回ったりしなければ、キャストからランディングまで問題なく撮影が可能です。手で直してあげればそれで済む話ですしね。
初心者のキャストでお恥ずかしい限りで、釣れてもいませんがイメージ映像だけおいておきます。
最後に
スマートフォン用対応のチェストマウントいかがだったでしょうか?
高画質で撮影ができるスマホをもっているのにGoProを買うのはちょっとなぁという方や、お試して動きのある動画を撮影をしたい方はにはピッタリだったのでは無いでしょうか?
マウント部分自体はGoProのよくあるパーツなので、もちろんGoPrpへの流用が可能です。
今回AliExpressでやすく購入していますが、海外通販は不安・早く手元に欲しいという方は、Amazon等にも出品しているので、一度見て頂くと良いかもしれません。
ただし、iPhoneは完全防水ではないのでそこだけはご注意ください!