こんにちは。なる氏です。
車を買い替えてから初のスノーボードシーズン。
今年は降雪が多いという噂も聞き、スノーボードキャリアも新調です。
前車ではTERZOでしたが、今回は憧れのTHULEをチョイス!それでは早速見ていきましょう!
コンテンツ
スノーボードキャリア設置に必要なもの
実はスノーボードキャリアやルーフラックはそのまま車に取り付けることはできません。
まずはじめに、スノーボードキャリアやルーフラックを設置するためのパーツをいくつか用意します。
バー
キャリアやカーゴを設置するためには、キャリアバーと言われるパーツが必要です。
このバーにもいくつか種類があり、昔ながらのスクウェア(四角柱)型や、空気抵抗を低減したエアロ型があります。
今回購入したのものは、「THULE ウイングバーエッジ 7214B」です。
ただし、このバーだけ買っても車に取り付けることはできません。
フット・ステー
次に購入が必要なものがフットやステーと言われるパーツです。
このパーツを使って、先程のバーを固定します。
フットにも種類があり、バーがフットから突き出るタイプと、フットの中に収まるタイプがあります。
今回は、車との一体感を出すためにフットの中に収まるタイプを選択しました。
今回購入したものは、「THULE TH7207」です。
ただし、フットとバーを購入しただけでは、車に設置はできません。
キット
世の中には様々な車があり、ぞれぞれ屋根の形が違います。
それを補いフットと連結させる役目として取付キットが必要なのです。
今回購入したものはRAV4用の「kit7055」です。
この3点を購入・設置して初めてスノーボードキャリアやルーフボックスを設置することが来ます。
ちなみにTHULEの場合、この3つのパーツで定価73,700円です。
スノーボードキャリア
この時点で定価73,700円を支払いが必要ですが、まだキャリアやルーフボックスの取付はできません。
用途に応じたキャリアを追加で購入してください。ここでようやくスノーボードを屋根の上に収納できます。
今回購入したのはスノーボードが上下で2枚収納できる「THULE Snow Pack TH7324B」で定価42,900円です。
今回、ポイントや中古で入手しているので半額以下の値段で手に入りましたが、2~3人で行くなら車内積みで十分ですね。
取付について
キット
まずは、土台となるキットから取り付けます。
バーとフット
今回購入したものは、フットないに収まる一体型のタイプのため、キットに載せる前にバーとフットを先に取り付けておきます。
フット・バーには決まった向きがあるので取り付け前にご注意ください。
バーにも前後の向きがあります。
車の進行方向に対して、膨らんでいる方が前・上から見たとき「THULE」と書いてある向きで設置します。
フットでバーを左右から挟み込んで組み立てたら、キットの金具に引っ掛けるように接続します。
フットとバーはある程度伸縮するので、うまいことセンターに持っていきます。
スノーボードキャリア
フットのカバーを取り付ける前に、スノーボードキャリアの固定金具を横から滑り込ませます。
このタイプはゴムパッキンが前後で裂けているので、ゴムの途中でカットする必要はありませんが、型番によっては、固定金具を避けるようにゴムをカットすつ費用があるようです。
ネジの幅を調整してスノーボードキャリアを載せます。
キャリアの取付自体にはドライバーは不要です。
以上で取付は完了です。お疲れ様でした。