デュオ スピアヘッドリュウキのレビューを聞いてきました。

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釣り
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こんにちは。なる氏です。

季節はすっかり秋になり、禁漁期間で釣りにいけなくなってからというものの、家の中でルアーもついていないリールを巻き巻きしながら手遊びしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、来年に向けて備忘録がてらルアーのお話です。

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渓流釣りの種類

今年から渓流釣りを始めた私が語りだすのもアレですが、渓流釣りと言ってもいくつか種類があります

調べてみると、

  • テンカラ釣り
  • エサ釣り
  • フライフィッシング
  • ルアーフィッシング

と、様々です。

やった事がない方法ばかりなので、ルアーがついているorついていない、餌が生き物or疑似餌(ルアー・毛鉤)ぐらいの認識でいますが、その中でも私はルアーフィッシングを楽しんでいます。

これは、元々魚釣りといったらルアーフィッシングという認識が強く、渓流釣りを教えてくれた友人がルアーフィッシングをしていたから自分も倣うようにルアーフィッシングを始めたというだけのことです。

釣りの種類いついてはこちらをご参考に:おみほさんの『自然で遊ぶための読み物

https://omiho.blog/%e6%b8%93%e6%b5%81%e3%81%a7%e3%81%ae%e9%87%a3%e3%82%8a%e6%96%b9%e3%81%ab%e3%81%af%e7%a8%ae%e9%a1%9e%e3%81%8c%e3%81%82%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%82%88/790/

ルアーの種類

さて、渓流釣りの中にもいくつかの釣り方があり、その中の一つが渓流ルアーフィッシング。

渓流釣りで使うルアーもいくつか種類があることをご存知でしょうか?

  • フローティングミノー
  • シンキングミノー
  • スプーン
  • スピナー などなど

魚の形をして水に浮く(フローティング:floating)タイプ沈む(シンキング:Sinking)タイプ・食事のスプーンの様な形や、水中で回転しキラキラと光るタイプなど、紹介したのはほんの一部で本当に様々です。

左2つがミノー、一番右がスプーンです。今シーズン購入しましたがすべてロストしました。

渓流釣りのターゲットとなるアマゴ・イワナ・ヤマメは、時期にもよりますが概ね川底から中層に生息しているので、水に対して比重が重い『シンキングミノー』を使うことが一般的です。

ただし、そのシンキングミノーもブランドや大きさも種類が豊富で、右も左もわからない初心者の私は自分が魚になった気持ちで美味しそうなミノーを選んでいたわけですが、一向に釣れませんでした。

意を決して店員さんにレビューを聞いてきたので、店員さんの熱いスピアヘッド愛をご覧ください。

スピアヘッドリュウキの特徴

ようやく本題です。

今回、紹介頂いてのは、『デュオ スピアヘッド リュウキ』です。これは初心者の私でもアマゴを釣り上げた実績のあるブランドです。

店員さんの第一声としては、一番の魅力はロープライスでハイクオリティなフォルム。

確かに、他ブランドのルアーが1,500~2,000円がレンジなのに対し、スピアヘッドリュウキは1,000円前半なので、毎回の様にロストする私のお財布にも優しいです。

ヘビーシンキングなので、誰でも簡単に飛距離が出せるし、強い流れでも飛び出しにくいです。
扁平ボディーは、誰でも簡単に平打ちアクションができてトラウトを強烈に刺激できるのでビギナーさんにはおすすめのルアーです!

ヘビーシンキング唯一の弱点は『根掛り』によるロストです。ロストを回避するにはロッドを立ててアクションするのが良いようです。

平打ちとは、ルアーがくるっと回転したりバランスを崩した際の、不規則な動きや光の反射で、魚の好奇心を駆り立る技。 らしいです。

おすすめアクション

ルアーが着水したらロッドを立て、小刻みな(シェイク)トゥイッチで撃ヒラ打ちさせた後、ロッドを水平にしてジャーク気味に引きます。次に一瞬ロッドを止める。

この時ロッドアクションは止めていますが、実はジャークで曲がったティップが戻っています。この刹那が食わせの間となります。『止めているけど止まっていない状態』が作り出せます。

という、なんか必殺技みたいなのが出るらしいです。

トゥイッチとは、ロッドを小刻みに動かし、ルアーに小刻みな動きを出す事で魚を誘い出すテクニックです。

ジャークとは、ロッドをしゃくりあげ、ルアーを大きく動かし魚を誘い出すテクニックです。ロッドを大きく動かした後は、ロッドの動きを止め、魚に食わせの時間を作ります。

サイズによる違い

サイズ特徴
45s小渓流やスレた魚におすすめ!
50s渓流定番サイズ。迷ったらコレ!
60s本流・サツキマスにおすすめ!

とのことです!実際に初心者の私は50sで釣り上げてました!

おすすめカラー

スピアヘッドリュウキはサイズも様々ですが、カラーも非常に豊富です。サイズごとに20種類ぐらいカラーが存在します。そのなかでもおすすめのカラーがコチラです。

ゴールド系

朝マズメや夕マズメにおすすめ!
またイワナの反応がよくルアーケースに入れておきたいカラーです。
ゴールドと言っても色々ありますが、おすすめはグリーンゴールドで、何度かいい思いされたとのこと。

ナチュラル系

レーザーやホロのようなギラギラがないので、スレにくく、ちょっと粘るときにおすすめ!
テネシーシャッドが一押し!釣り人からはルアーがはっきり見えるので、正確なロッドワークが可能です。さらにオレンジベリーも魅力とのこと。

鮎系

サツキ用と思われがちですが遡上や放流で鮎が河川にはいる4月~盛夏まで渓流で圧倒的に強いカラーです。
実際、この時期釣れるアマゴが鮎を吐き出す事もあり、他のカラーでチェイスがなかった同じコースを鮎カラーで引いて魚を出したこともあるようです。

匠シリーズ

ノーマルのリュウキはウェブリング主体のアピール力が強い動きですが、
タクミはローリング主体でナチュラルで流れに強いです。
効率よく移動して探るならノーマル。流れの強いポイントや狙ったポイントを探るならタクミがおすすめ!

まとめ

店員さんの熱いレビューいかがだったでしょうか?

初心者の私でも釣れたことのある実績のブランドですし、ラペリングしながら源流に向かう友人もスピアヘッドリュウキを愛用しています。

各種カラーを集めて来シーズンに備えましょう!